極寒の大瀬に春の息吹


寒かった大瀬崎ツアーです。
水温は過去最低の12℃、透明度は外海は20Mほどあり魚影も少なく、 真冬の海と思いきや海の中は春の息吹が感じられました。

1枚目・湾内です、フカフカした海藻がもう足の着き場所もないほど生い茂っていました。
2枚目・冬の定番、ヤリイカの卵、ヤリイカは真冬に産卵します。
3枚目・卵のアップです、赤ちゃんが沢山見えます。地上が春を迎える頃には無事、ハッチアウトしているでしょう。
4枚目・外海、エントリ直後の写真です、まだ小さいホンダワラが沢山茂って来ていました、 春になると長さ3Mにもなる物も。
5枚目・石垣を降りた水深17Mのウミシダ、腔腸生物です、生きているんですよ、動くんですよ、しかも泳いだりするものも。
6枚目・赤いヒトデが印象的で結構気に入っているカットです。
7枚目・水深25M付近、キンギョハナダイ、中央に2匹いる艶やかなのが雄・その他は雌。
8枚目・箱庭的な日本の海の印象です。

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